バンコクのスワンナプーム空港の到着ロビーで購入することが可能です。
到着ロビーの税関を終えて外にでたところに dtac, AIS, truemove 3社のデスクがあります。
dtac, AISが到着出口C、truemoveは到着出口Bから出た付近にあります。
各社とも料金プランは横並び、通常の旅行であれば299バーツの7日間プランでよいでしょう。
<7日間プラン>
1.5GBのデータ通信
100バーツ分の無料通話クレジット
購入はデスクでプランを指定(7-daysといえばOK)をして 299バーツ・パスポート・利用するスマホを渡せば開通作業、スマホの初期設定までやってくれます。
スマホに刺さっている既存(日本)のSIMカードは購入したパッケージにセロテープで張り付けて返却されるので捨てないように注意しましょう。
2015年の夏から取り締まり強化したようですが2015/10時点では特に以前と変わりなく購入できました。
dtacにいたってはパスポートの提示すら求められませんでした。
※ 初期設定をやってもらう前にスマホの言語を英語に変えておくとスムーズに設定してもらえます。
※ 海外SIMの利用にはSIMフリーの端末が必要です。
設定変更はデスクの人がやってくれますが参考記載しておきます。
iPhoneはプロファイルを自動読みするようですが、AndroidはAPNを手動で書き換える必要があります。
下記にタイ3キャリアと日本のキャリアの一般的な設定をしておきます。
dtac | : | APN = www.dtac.co.th |
AIS | : | APN = internet |
TrueMove | : | APN = internet, User = True, Password = True |
docomo | : | APN = mopera.net or open.mopera.net |
Softbank(3G) | : | APN = plus.softbank, User = plus, Password = softbank |
Softbank(4G) | : | APN = plus.4g, User = plus, Password = 4g |
AU | : | APN = au.au-net.ne.jp, User = user@au.au-net.ne.jp, Password = au |
Y!mobile | : | APN = plus.acs.jp, User = ym, Password = ym, MCC = 440, MNC = 40, 認証 =CHAP |
3社の通信比較@スワンナプーム空港をしてみましたので参考までに。
ややtruemoveがピーキーな印象がありますが3社ともバンコク市内で利用するぶんには問題なさそうな印象です。