分解:ファーストイーサネットハブ FE104

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カテゴリー : コンピュータ, ネットワーク タグ :

FE104概要
NETGEAR社の4ポート 100BASE-TX ファーストイーサネットハブ、デュアルスピードハブなどの名で呼ばれているスイッチング機能のないハブです。バカハブと言ったほうがわかり易いでしょうか?
昨今では安価なスイッチングハブが出回っているのでデュアルスピードハブを目にする機会はあまりありませんが、実ネットワーク上でパケット・モニタリングを行う場合に重宝します。
2006-07-10-a1
写真の機器は4番ポートが死んでいるため埋めてあります。
 
さくっと分解
基板表面
2006-07-10-a3
 
基板裏面
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がっつり噛んでいる固定のツメもなく、すんなりと分解完了。
中はボード一枚のすっきりとした構成、部品実装も基板表面でした。
 
主な部品
・LITEON Communications製 LC82C188 (詳細不明,コントローラ??)
・Quality Semiconductor(現IDT)製 QS6611 (PHY)
・25MHzの発振水晶 (上記2パーツのどちらかor両方にクロック供給)
・Bel Fuse製 S558-5999-86 (Single-Port Transformer Modules)
・Amphenol製 (RJ-45 Connectors)
流石に古い機器なので部品の情報が手に入りにくいです。
電源部拡大
2006-07-10-a4
基板の表面写真の左上部分の別角度写真です。
AC-DCアダプタにて生成されたDC12Vを受ける部分。付属アダプタは昔ながらの重くて大きめのものだったので非スイッチング,非安定化だと思われます。アダプタ不良で現在は秋月電子製の12VスイッチングACアダプタを使用しています。
写真手前にNational SemiconductorのLM2576T-5.0P+なるレギュレータが写ってます。型番からするに5.0Vの電圧整流のよう、ここで5Vに整流された出力が各デバイスに供給されるんですね。
それでもってレギュレータの入出力各端に入るコンデンサが写真中央に。2個じゃなくて4個なのはなんででしょうかね。組み立てなおしてしまったので回路辿りは断念。コンデンサ刻印は[A],LOW ESR記述有り, シリーズ名等はないです。台湾のメーカーでしょうか・・・・。
 
今後の課題みたいな・・・
リピータ,スイッチの内部構成の理解がまだ甘いことを再認識、勉強せねば・・・・。にしてもこの手の情報のドキュメントが少ないのが痛いです。
自分なりに↓の構成なのかなということでひとまず納得
 RJ-45 Connector == Transformer == PHY == MII controller(コントローラ内?)
あとはレギュレータ周りの回路の理解、これは情報がそれなりにありそうですね。
(´-`).。oO(さてさて、次はなにをバラそうかな・・・)
 
参考LINK
[Link] NETGEAR FE104 製品ページ

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